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世界の車窓から「アムトラックの旅〜ニューオーリンズ・エルパソ〜」

7/9。7:30起床。今日は移動日。

最近冷房を消して寝ているので朝になると暑い。でも天井の風車みたいな奴(なんて言うんだっけ?)のおかげか、多少ましな気もする。

今日も朝食はCroissant d'Orへ。クロワッサンの店なのでノーマルクロワッサンと、フルーツサラダを頼む。今日は最終日なので、狙っていたティラミスも頼んでしまえ!

部屋で食べる。いつも通りおいしい。アメリカの菓子に何の期待もしていなかったが、このティラミスはおいしい。上にかかっているカカオパウダーでむせて、テーブルが粉だらけになるも完食した。満足か?いややっぱりみそ汁とご飯を食べたいなあ。

荷物をまとめて、エルパソの次に向かう目的地をどうしようか調べる。9:30ごろ、命の水(0.5L)を切らしていたので近くの店に買い出しに行く。¢75だから安い。

9:50頃チェックアウトする。とても良いホテルだったのでお礼を言おうとしたんだけど、他の客が来てしまって言えなかった。あーあ。

ニューオーリンズは今日も大変暑い。何で朝からこんなに暑いかな。あまりに暑いので、ジーンズの裾を捲り、日陰を選びつつ歩く。フレンチクオーターは石畳が多く、でこぼこしていてスーツケースを運ぶのが大変。これはビリーズブートキャンプより効くよ。フレンチクオーターを抜けてセントラルビジネスディストリクトを歩く。行きと違って最短コースで歩けるぞ。ここは日陰が多く、道も歩きやすい。

30分くらいで駅に到着。グレーのシャツが、リュックサックの形に黒くシミができた。

チケットカウンターでネットの予約番号とレイルパスを見せる。予想通りレイルパスを持っているのにどうしてお金を払っているのかと聞かれたので、「返金してくれ」とお願いしたら「OK」だって。メンフィスのカウンターより物わかりが良いじゃない。さらに、空港と同じように、荷物をチェックインする。

出発は11:55の予定。その間にノートに日記をまとめる。次の目的地はメキシコとの国境の町エルパソ

搭乗は11:40頃始まった。また隣には誰もいない。これなら横になって寝られそうだ。後ろに座った子連れのおばさんがなぜかハァハァうるさいのが気になるけど、そのうち静かにしれくれるだろう。そんなことを思っていたら、ハァハァは止んだけど、子供との会話がうるさい!隣に座っているのにそんなでかい声で話さなくても聞こえるだろ!と言えるように英語を勉強しよう。

ところで、いっこうに出発する気配がない。アナウンスによると、コーチクラスの車両で故障か何かがあるらしく、今修理しているとのこと。たぶん。

30分以上たって、今度はいったん外に出ろと言われる。車両を変えるのだろうか。よくわからない。荷物も外に出される。僕の荷物は見あたらない。心配になって近くの係員に効くと、預かった荷物は別の車両に入っているので大丈夫らしい。ロビーで待っててねと言われる。

ロビーでは弾き語りの旅でもしているのか、青年たちがギターを持って待っていた。他にもたくさんの人たちが待っている。

それにしてもお腹空いたなあ。でもここはSUBWAYしかないんだよなあ。アムトラック内にまるちゃんというカップ麺があるそうなので、それまで我慢しよう。と、ここまでで14:00。

エルパソ到着予定は明日の17:10だから、大幅に遅れると、日が暮れてまずいなあ。泊まるホテルを確保してないからなあ。まあ、ある意味予約してないからキャンセルする必要がなくて良いか。などと考えながらSUBWAYの文字が頭をよぎる。

結局近くの自販機でとんがりコーンを買った。日本のよりちょっとしょっぱかった。

14:20頃、再登場のアナウンスが流れる。さっきと車両が変わっている。14:30発車。

15:20頃、乗客におやつが配られる。砂糖漬けにして干した果物と、柔らかいクッキー、それと、クラッカーの3点セット。粋なサービスだね。のどが渇いた頃に小さなペットボトルの水も配られる。至れり尽くせり。

車内では本を読んだり昼寝したり。広大な景色と空を見ているのは楽しい。

18時過ぎラウンジカーへ移動する。すると雨が降ってきてしまった。スナックバーで買った、でかいサンドイッチをかぶりつきながら景色を眺める。PCを開きたいんだけど、座席にもラウンジカーにもコンセントがないらしい。

やがて日が沈む。宵の明星が綺麗。

寒さに凍えながら横になり、丸まって就寝。